次のグラフは、昭和30年から10年毎の川崎市の人口推移を示したものですが(川崎市HP参照)、右肩上がりに人口は増え続けている状態です。
日本国内における少子高齢化により人口が減少していく都市や街も多い一方、川崎市のような大都市では逆の現象が見られます。
川崎市については、東京都心への交通の便の良さや2000年以降から続く再開発などにより商業施設や高層マンションが増加したことも人口増加に起因していると思われます。
川崎市の人口推移、中原区の人口推移
川崎市の人口
中原区の人口
川崎市は7つの区で構成されています。
グラフは、川崎市の7区における人口推移を示しています。
西山裕志税理士事務所がございます中原区に目を向けてみますと、平成17年辺りから他の区を大きく引き離し、人口が増加している状態です。令和2年5月現在は、26万人を超えています。
グラフは、川崎市の7区における人口推移を示しています。
西山裕志税理士事務所がございます中原区に目を向けてみますと、平成17年辺りから他の区を大きく引き離し、人口が増加している状態です。令和2年5月現在は、26万人を超えています。
川崎市中原区は、実は7区の中で最も人口密度の多い区としても知られています。
その要因となるものは、武蔵小杉駅周辺における再開発であり、オフィスビルや複合施設、高層マンションの建設により若年世帯を中心に人口の流入が続き、出生率も上がったということが挙げられます。
また、JR東日本や東京急行電鉄を始めとし、計5路線が乗り入れ、東京都心や横浜市への交通アクセスの良さも人が集まる大きな要因となっています。
その要因となるものは、武蔵小杉駅周辺における再開発であり、オフィスビルや複合施設、高層マンションの建設により若年世帯を中心に人口の流入が続き、出生率も上がったということが挙げられます。
また、JR東日本や東京急行電鉄を始めとし、計5路線が乗り入れ、東京都心や横浜市への交通アクセスの良さも人が集まる大きな要因となっています。