政令指定都市、川崎市

神奈川県には政令指定都市が3つあります

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政令指定都市は、現在全国に20市存在します。その中で、複数の市がある県や府をご存じでしょうか。
どこかというと、福岡県(福岡市、北九州市)、大阪府(大阪市、堺市)、静岡県(静岡市、浜松市)、そして神奈川県(横浜市、川崎市、相模原市)です。
なんと、神奈川県には政令指定都市が3つもあるのです。

政令指定都市は、「政令で指定する人口50万人以上の都市」と定義付けられていますので、人口も多く都道府県の権限と同等と見なされています。


そのような大都市の一つである「川崎市」は、古くは江戸時代に東海道や中原街道の重要性が高まり、川崎宿といい現在の川崎駅の周辺の整備が進んだということです。
その後、特に川崎駅西口は2000年代に入り商業開発が進み、規模の大きな駅ビルや百貨店、工場の跡地を利用した巨大施設が軒を連ねています。