政府は2024年に海外で利用が始まるマイナンバーカードへのローマ字表記や、行政手続きのデジタル化促進のため、読み仮名もカタカナで戸籍に追加することにした。
政府は法制審議会の審議を経て、今国会に戸籍法改正案を提出する方針である。
名前の読み方は一般的に認められているものでなければならないという規定を戸籍法に設ける予定である。
施行すれば新生児だけでなく、既に戸籍がある国民も、施行日から1年以内に本籍地に読み仮名を届け出なければならない。
どこまで認めるかは戸籍窓口で審査され、認められなかった場合は家裁に不服を申し立てられる。
戸籍に振り仮名が付くようになる!
