俳優の香川照之氏は令和4年8月の週刊新潮で、東京・銀座のクラブで令和元年にホステスの胸を触ったり、怪我をさせたりしたと報じられた。
所属事務所は「女性に不快の念を与えてしまった」と謝罪。
香川氏のテレビ番組の降板やCMの打ち切りが相次いだ。
ENEOSホールディングスの会長・グループCEOだった杉森務氏は9月、出張先の那覇市の高級クラブでホステスに暴行したと報じられた。
週刊新潮によると、酒に酔った状態でホステスの体を触り、キスを強要。
服を無理やり脱がせ、胸の骨を折るなど2週間のけがを負わせたという。
社内調査に対し、杉森氏も事実関係を認め、辞任した。
高級なクラブ・キャバクラなどでは「女性は何をされても文句を言うべきではない」と誤って解釈されがちである。
いい年した中高年のおじさんはお酒の量もほどほどにして、特に著名人は品位を保つべきである。
1回のおふざけが人生を台無しにしてしまいます。
店でのセクハラで芸能人、著名経営者が失職
