吉野家ホールディングスは令和4年4月19日、吉野家の伊東正明常務取締役を4月18日で解任したと発表した。
伊東常務は早稲田大であった社会人向け「デジタル時代のマーケティング総合講座」の講座で、若い女性層に吉野家を継続利用してもらう戦略を「生娘をシャブ漬け」などと表現し、「田舎から出てきた右も左も分からない若い女の子を無垢、生娘なうちに牛丼中毒にする」といったことを述べたとされた。
その際の発言の一部がネット上に公開され炎上したようだ。
今や簡単にスマホで録画・録音できるので、発言しなかったとは言えない。
この伊東元常務は地方出身者に対して見下した考えをもっており、内容が下品で企業経営者としてのモラルに欠け、女性蔑視であり、「男に高い飯をおごってもらえるようになれば牛丼は絶対食べない」と顧客に対する非礼な発言もしたそうだ。
新作の親子丼の発表をするところであったが記者会見は中止となった。
その日親子丼を食べに行ったが、混んではいなかった。
吉野家常務「生娘をシャブ(薬物)漬け」発言
