太陽光買い取り見直し検討

太陽光発電
再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度といって、再生可能エネルギーで作った電力を10~20年間、国が定める価格で買い取ることを電力会社に義務付ける仕組みがある。

平成24年7月に始まり、電力会社は買い取りに必要な費用を「再生エネ賦課金」として電気料金に上乗せしている。
経済産業省は、導入当初に認定を受けた太陽光発電施設のうち、いまだに発電を始めていない施設について、認定の取り消し、買い取り価格の減額の検討を始めた。
既存の発電施設は、今まで通り20年間同じ価格で電気を買い取ってくれる。

今までの施設を含めて、買い取り価格の見直しを計るべきである。