大阪国税局指摘富裕層への監視強化!
全国有数の高級住宅街があることで知られる兵庫県芦屋市の資産家に対して大阪国税局が税務調査に乗り出し、昨年7月からの1年で、そのうち少なくとも50人以上が総額30億円超の申告漏れを指摘されたことが分かった。
国税当局は全国で富裕層の税逃れへの監視を強めており、一つの地域での集中調査としては異例の規模という。
東京国税局でも富裕層の資産調査をしており、集中的な調査がされる可能性が高い。
外国通貨を円に換えて生ずる為替差益や、相続財産の一部を申告していないケースが目立つようだ。
芦屋の資産家ら申告漏れ30億円
