「相続税制改正」、何が変わった?

タウンニュース連載記事 2018年7月20日(金)

「相続税制改正」、何が変わった?

上記の件について、西山会計事務所に聞きました。

※8月3日、地元のベテラン税理士が「無料セミナー」を開催します。

回答

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相続税対策の必要性を感じながらも、改正でどう変わったかを理解していない人も多いのでは?

対策をするかしないかで、納める税金が大きく変わるもの。
特に、相続税を減額するのに最も効果が大きいのが、小規模宅地の減額の特例。

ただ、特例には厳しい要件があり、それに該当しなければ減額をすることができないという。
さらに平成30年の改正により、今月4月から要件が見直しされ、より厳格になり「納税者が不利な改正」ともいわれている。
つまり、これから住宅の建築やリフォームを検討している人、相続問題を抱えている人は、内容をしっかり把握しておくことが重要となる。

そこで、本誌で連載コーナーを担当し全国各地でもセミナーを主催している税理士の西山裕志氏(西山裕志税理士事務所)が、「夏の相続対策セミナー」を無料開催する。

「相続対策のためになるポイントを解りやすくお話します」と西山税理士。
また、Q&A形式で贈与に関して役立つ事例なども紹介する。
事前申込制、定員になり次第締切なのでお早目に。