埼玉県狭山市の学校法人「文理佐藤学園」の学園長で、
西武学園文理小学校の佐藤仁美校長が
2012年から2014年にかけて出張名目で
カジノやミュージカル、ディズニーランドを訪れ、
学園の経費から不正流用したことが2015年9月初めに新聞に載った。
その後関東信越国税局の税務調査が入り、
11月に懲戒免職された元学園長の海外出張費など
約7500万円が「私的な支出で給与にあたる」とされ
所得税の源泉徴収漏れを指摘された。
追徴額は約2千数百万円とのこと。
よくぞ課税してくれたといいたいが、これは給与でなく、
学園長の立場を利用した業務上の横領であり、
貸付金として処理し、返還請求すべき性格のものである。
追徴額は学園が徴収されることになり、
また、県からの補助金支給も保留となっている。
生徒が一番の被害者である。
文理佐藤学園長のカジノやディズニーランドの豪遊に厳しいお灸
