川崎市麻生区で、スマートホンを操作しながら電動自転車を運転し、歩行者にぶつかり死亡させた大学生の女性が禁錮4年執行猶予4年の判決を受けた。
時速9.3キロと比較的低速であり、家族が加入していた個人賠償保険で倍賞が見込まれた点を考慮し執行猶予がついた。
しかし、左耳にイヤホンをつけて音楽を聴きながら、飲物を持った右手でハンドルを握り、左手でスマホを操作するなど責められる点は大いにあると思う。
電動自転車は普通の自転車より重く、ぶつかれば歩行者の被害が大きい。
歩きスマホも事故の元であるが、自転車スマホは更に罰則の強化があるかもしれない。
自分が加害者になるかもしれないので、スマホ運転はもちろんのこと、スマホ歩きもやめるべきである。
ながらスマホ事故警鐘
