厚生労働省の報告では、墓じまいの件数は2014年度で84,000件であったが、2024年度は176,000件と倍以上になり、最多を更新している。
その一方でトラブルが増加傾向で2025年には1,077件あったそうだ。
檀家が菩提寺と縁を切ろうとすると、菩提寺に高額な「離檀料」を請求されトラブルになるケースが多い。寺院にとって、檀家が離れると、将来にわたり収入が減ってしまうか
らだ。寺院は改葬許可に必要な「埋蔵証明書」を発行しないことで墓じまいの拒否をちらつかせ、離檀を思いとどまらせるとしている。
寺院が「埋蔵証明書」を発行してくれない場合、遺族側が代わりに埋葬を証明する「代替書類」を提出し、自治体が改葬許可を出せば墓じまいが可能となる。
ただ、墓じまいは自治体が許可すれば終わりでなく、墓所を更地にして原状回復し、お寺に返す必要がある。
相続人が外国に移住している場合、親が離縁している場合など、墓じまいのことをお聞きすることがある。ご先祖様も安らかに眠れない(泣)。
墓じまいで多額の「離檀料」トラブル急増





















